就職率が依然低下している。リーマンショック以来、景気低迷で進路未定者が10万人を超えている。就職率は、最低水準を記録した昨年と同じく横ばいで 61.6%となった。傾向としては、就職が難しいと踏んだ学生が進学して就職を先送りするという行動にでていることが顕著となった。